※本フィールドワーク、ならびに納涼会は締め切らせていただきました。ご了承ください。
必ず別途お申込みの上、ご来場くださいませ。
◆タイトル
名古屋スリバチ学会 真夏のフィールドワーク「矢田川河岸段丘の崖の下と崖の上 - 大曽根屋敷、ヴォーリズ建築、坊ヶ坂(男坂)と尼ヶ坂(女坂)」+懇親会「賀城園ビアガーデン 大宴会」
◆テーマ
毎夏恒例の名古屋スリバチ学会主催「賀城園ビアガーデン 大宴会」とあわせて、名古屋城東方の台地と坂をめぐるフィールドワークを行います。
8月11日からあいちトリエンナーレ2016「虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅」も始まりますので、遠方からの参加者にトリエンナーレも見学していただけるよう計画しました。
猛暑が予想されますので、コンパクトなフィールドワークとなりますが、皆さまお誘いの上、ふるってご参加ください。
◆集合時間・場所
8月20日(土)
11:45 JR中央線大曽根駅北口の西側ロータリー前集合
→ 受付(参加費300円徴収、資料配布)
※昼食はとったうえで集合してください。大曽根はターミナル駅なので、コンビニ、ベーカリー、モスバーガーなどがあります。
◆行程(予定)
11:55出発 名古屋鉄道瀬戸線で「森下駅」まで移動(大曽根 11:57発 → 森下11:59着)
概要・注意事項説明
・昔の大曽根(大沢鉦一郎《大曽根風景》1919[愛知県美術館所蔵]に見る景観)
「曽根」=河川の氾濫原にある岬状の高まりや砂地。水害の多発地帯
・「瀬戸電」のルート(矢田川河岸段丘の崖のきわに沿って線路を敷設)
・関貞寺(『尾張名所図会』の名古屋三景の一つ)
・片山八幡神社(尾張徳川家二代藩主光友が再興。高台の弥生遺跡上にある)
・日本福音ルーテル復活教会(設計:ヴォーリズ建築事務所、国登録有形文化財)
【内部見学】
・徳川園(大曽根屋敷=二代藩主光友の別邸。池泉回遊式の大名庭園)
【園内見学、有料:団体20名以上270円】
・蓬左文庫旧書庫(エントランスホール)【内部見学】
・徳川園黒門、脇長屋、塀
・愛知県第一師範学校の煉瓦塀痕跡(名古屋市立工芸高校)
・長久寺(庚申塔、貝塚)
・片山神社、坊ヶ坂(男坂)と尼ヶ坂(女坂)
15:00頃 名鉄瀬戸線尼ヶ坂駅でフィールドワーク 終了
以降は自由行動とし、トリエンナーレ会場(長者町、愛知芸術文化センターなど)、尼ヶ坂の老舗和菓子店(きた川)と久国寺(岡本太郎作・梵鐘《歓喜》1965がある天台宗寺院)、文化のみち地区(橦木館、旧名古屋高等裁判所など)に分かれて見学、又はご休憩ください。
18:30 懇親会「賀城園ビアガーデン 大宴会」参加者は金山駅南口の指定場所ヘ集合
→ 送迎バスで賀城園へ出発
19:00 賀城園ビアガーデン 大宴会
21:00 終了
→ 希望者は送迎バスで金山駅へ出発
◆参加費 300円(保険料、資料代)
別途、徳川園入場料(20名以上団体料金270円)と名鉄瀬戸線運賃(大人170円)を各自負担していただきます。
◆懇親会
懇親会「賀城園ビアガーデン 大宴会」参加ご希望の方は、イベント管理サービスPeatixで事前に「チケット購入・料金決済」をお願いします。
※本フィールドワーク、ならびに納涼会は締め切らせていただきました。ご了承ください。
【キーワード】
河岸段丘、大曽根という地名、瀬戸電、ヴォーリズ、大曽根屋敷、大名庭園、蓬左文庫、名古屋の坂道
Twitter: @nagoya_suribati #nagoyasuribachi