5月23日(土)
【名古屋スリバチ学会フィールドワークVol.12】
~八事丘陵(八事層) 凸凹散歩 「南山大学人類学博物館」八つ坂 その1 名古屋大学駅~八事駅~
何気なしに地名は行き過ぎるけど、何故こんな地名が、とふと思うことがある。
「八事」も文字から受ける印象と地名が結びつかない。
「八事」の由来は「岩(や)が凝(こご)る」、つまり地盤が固い、「ごつごつとした岩の多い山」ところ
『尾張国地名考』によると、「八事」は「岩之田(やがた)」が鎌倉時代から室町時代までに転訛したものであろうとのことです。名古屋の高級住宅地であり、文教地区であり、坂の街である。
名古屋台地、東山丘陵、笠寺台地、御器所台地と凸凹散歩をしてきましたが、八事丘陵におじゃまします。八事の交差点を中心に「八事 八つ坂」があります。
「山手坂」「大学坂」「参道坂」「雲雀坂」「天道坂」「音聞坂」「塩釜坂」「石屋坂」
今回は 名古屋大学駅出発で「山手坂」辺りを上り、「南山大学人類学博物館」に立ち寄り展示のレクチャーを受けます。妙見町を目指して 「中京テレビ塔」経て、谷筋に下り、八事駅に上ります。
八事 八つ坂
http://match345.web.fc2.com/nagoya/yagoto/index.html
南山大学人類学博物館
http://rci.nanzan-u.ac.jp/museum/
【参加表明】
① フィールドワークのみ
② フィールドワーク+懇親会
【集合場所】地下鉄名城線 名古屋大学駅
【集合時間】13:00
【参加費】500円(保険料含む)
【行程】13:00~17:00
【タイムテーブル】
13:00 名古屋大学駅集合
14:00 南山大学人類学博物館 展示レクチャー(0.5h)
15:30 中京テレビ塔周辺(妙見町)
16:00 高峯町の側溝
17:00 八事駅解散
18:00 懇親会予定
「スリバチ学会」とは
月1回、名古屋の地形と歴史をめぐる街歩きイベントを開催。これまでの開催場所「四日市アーケードと港夜景コンビナートクルーズ」「ウールの尾西 のこぎり屋根毛織物工場と丹下健三建築」など
なお、メールアドレスで、直接申し込まれる方は、古橋アドレス qwerqwer1955@gmail.com
にてお申し込みください(@部分を半角文字にして送信願います)。